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怒りにとらわれないで楽に生きれるスルーの威力

怒りの感情を上手に扱う技術がある

アンガーマネージメントという
心理カウンセリングの分野では
よく知られた領域がありまして、

怒りをコントロールできずに
問題を起こした人とか、
暴力、暴言が出やすい人が
通ったりとか、

DVとも密接な関係があり、
ドラマや映画でも出てくるので
知っている方も多いかもしれません。

日本でも、だんだんと関連本など
出てきて、言葉が定着してきて
いますよね。

先日、クライアントと一緒に
読破したのが、大好きなこの
まんがで読むシリーズ。

難しい理論も、漫画でストーリー
仕立てになっていると、すいすいと
読めてしまうのが不思議。

そして、しっかり意識に残りますよね。

怒りは悪者ではない

でも、怒りは悪い感情なわけでは
ありません。

どの感情にも、良い、悪いが
あるわけではなくて、それは単に
「信号」なだけなんですよね。

だから、無理に抑えるのではなく、
その裏にある、信号の意味を
解読すればよいのです。

怒りを否定したり、抑え込んで
殺そうとしたりしても、それは
どこにも消えていかずに溜まるだけ。

溜まってしまうと毒になり、
好ましくない行動や感情になって
悪さをし始めたりします。

暴力や暴言はわかりやすいですが、
自傷行為や自虐行為、暴飲暴食、
ギャンブル、自暴自棄、そんな風に
姿を変えることも多いですね。

良い人ほど、怒りを溜めてしまいやすい

良い人ほど、優しい人ほど、
怒りを溜めやすい。

言いたいことが言えずに、憎悪に
なったり自己嫌悪になったり。

クライアントにもいつも言うのですが、
感情は、「信号」です。

どんなときに、どんな感情が起こったか。
それを書き留めておいたりすると、
客観視するのに、役立ちます。

感情に溺れる人は、それを避けがたい
ことだと決めつけているのですが、
感情は実は「選べる」ものでもある。

客観視して、自分観察していくと、
その感情が、何らかの記憶に連動して
発生したものだと気づくでしょう。

あるいは、記憶が記憶を呼び、
連想が連想を呼び、結ばなくてもいい
事象が勝手に結ばれていく。

不安や怒りや悲しみや虚無も、
幸せや喜びを感じるために、
不可欠なものである、という
こちらの映画は絶品です。

作品情報|インサイド・ヘッド|映画/ブルーレイ・デジタル配信|ディズニー
ディズニー/ピクサー映画「インサイド・ヘッド」の作品情報です。ディズニーの最新映画情報をご紹介します。-ディズニー公式

自分の気持ち、感情と、上手に
つきあうことができたなら、
生きるのはもっと楽しくなる。

悲しみも怒りも嫉妬も妬みも
あってもいい。

否定するのではなく、殺すのではなく、
信号として受け止めて、その背後の
メッセージを聴いてみる。

すると、不思議と、子どもの頃に
もっと愛されたかった自分や、
もっと甘えたかった自分が
ひょこっと出てきたり、します。

向き合うべきは、その「子ども」。
本当に今、癒やすべきは、
その存在なんですね。

それをくぐり抜けると、
スルーする力も備わってきます。
長い旅の場合もあれば、一瞬の
読書で気づく場合もあるようです。

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