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90歳から人生のピークを更新し続ける人々

ちょっと前の週末に、有料チャンネルの
良質ドキュメンタリーを見たのですが、
内容は、90歳を越えたハリウッドのスター
たちが、今、大活躍中、という嬉しいお話。

原題「If you’re not in the obit, eat breakfast
(もし朝、新聞を見て死亡記事に自分が載ってなかったら、
さっさと朝ごはんを食べて一日を始めよう、という意味)

アメリカ人なら誰もが知る超有名人たちが、
それぞれ90歳を超えて、今なお元気。

活発で、闊達で、笑顔で、元気で、明るくて。

今、再ブーム、なんじゃなくて、
ずーっと頑張ってきてて、今まだ、
普通にやってるよ、ってことなんですね。

「90歳過ぎてから、本を3冊も書いて
全部ベストセラーだよ」

という人がいたり。

50年以上、同じ有名レストランバーで
ピアノを引き続けるピアニストがいたり。

ファッションのアイコンとして、今もなお
人を惹きつけてやまない女性がいたり。

その彼女のドキュメンタリーは、日本でも
上映されていますが、今、アメリカでは
ネットフリックスで無料で楽しめます。

94歳のニューヨーカーと言ってますが、
撮影時から数年、今年はもう96歳ですね。
元気だし快活だし、回転がすごく速いんです。

「アイリス・アプフェル」

前者のドキュメンタリーのタイトルは、
「死亡記事に名前がなかったら朝食を食え」
というジョークなのですが、その中で、

そんなに若々しく活躍し続けられる
秘密は何?という質問に、
ひとりが答えました。

「Keep moving」
動き続けることだよ。

隠居する、とか、アーリーリタイアとか。
そんなことは、彼らの中にはまったく
なさそうなんですね。

好きで、選んで、今、これをしてて。
それ以上、幸せなことがありますか?と。

とかく人生を、富士山型で、ひとつの
山越えみたいに例えることがありますが、
人生のピークは、自分で何度も作れば
いいんですよね。

冒頭でトニー・ベネット(90歳)が
歌った歌は「Best is yet to come」。

最良の時はまだ来てない。
つまり、まだまだこれからがお楽しみ
だというわけです。

そんな風な気持ちで100年も生きて、
ある朝、ふと眠るようにして旅立つ
ことができたなら、

それが一番、嬉しい人生かなあ、と
彼らの無邪気な、子供のような輝く
笑顔に感動して観ていました。

彼らの年に追いつくまで、あと40年…
人生、もう一回、やり直せる長さですね(笑)。

いや、やっぱ100歳超えは当たり前だろうな…

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