即効性より◯◯力。本当に成功する人が必ず持っているもの

アメリカは3月2週からすでに
サマータイムに切り替わっています。

朝、起きたら、時計を1時間早めて、
強制的にやや朝型にリセット。

初日の朝だけはちょっと戸惑いますが、
それも一瞬のこと。

日が昇る頃になれば、皆が当たり前の
ごとく、「新しい時間」に基づいて
いつもの生活を続けています。

時間なんて、そんなものだってことですね。

1時間や2時間、生活の時間軸を変えて
朝型になるのなんて、実はとても簡単に
できるはずなんです。

やる気になれば。

…というところが問題ですね(笑)。

人間のモチベーションは、2種類しか
ないんですよ~と、セミナーでも
お話しています。

1)痛みから逃れること、そして
2)快楽を追求すること

痛い、苦しい、という状況があると、
そこから逃げたい!という気持ちが
とてもシャープなので、猛ダッシュ力に
つながります。

短期的な成果を求めるには、これが
ある方が、かえって良かったり。

今が苦しい。辛い。恥ずかしい。
怖い。痛い。みっともない、
あるいは、危険。

そんな状態があると、とりあえず
猛ダッシュして逃げよう!という
状態は作りやすいです。

でも、ダッシュですから、長くは
走れません。

100メートルはいいけど、マラソンは
同じスピードでは走れない。

マラソンは苦しいので、それ自体、
「やりたくないこと」「痛み」「辛い」
つまり、避けたいことなんですね。

だから、猛ダッシュで、ちょっと
問題の源が解決したかに見えると、
そこで、努力を止めてしまいます。

そして、元に戻る。

ダイエットでリバウンドするのは、
たいていこのパターン。

読書したり、朝型生活したり、
走ってみたり、突然ブログ書いてみたり
しても、なかなか続かないのには
こんな風に理由があるのです。

そして、「ぐるぐると同じところを
回っている」気になる。

だから課題は、いかに2)快楽を追求する、
という状態にスムーズに移行できるか
なんですよね。

これが自分の中で確固としたものだと、
それがゴールからロープで引っ張って
くれる働きをするのです。

ここで言う快楽って、つまり、
「実現したときのワクワクしている
しあわせな自分」だったり、

「深い満足感を抱いて、心豊かに
穏やかな暮らしをしている」
だったり、

「自信に満ちあふれ、さらに
いろんなことに挑戦できる自分に
なっている」ということだったり、

言葉にすると、と~っても「地味」な
響きだったりします(笑)。

だから、なかなか最初に背中を押して
駆り立ててくれるパワーには
なりにくいのも事実。

だから、それって、具体的に何を達成
したら、その状態になれるのか、を
「目標」として設定する必要がある。

フルマラソンの完走とか。
年収1000万円の達成とか。
婚活の成功とか。

ひとつひとつは、決して「目的」では
ないかもしれないけれど、望む状態を
達成するための「手段」のひとつ、です。

で、そこにたどり着くための、ステップを
細かく設定して、今月はここまで、を
明確にして、地味に守り続ける。

その地味な挑戦、地味な覚悟、地味な
努力が、ちゃんと実になって、花開く
ときが来る。

それを信じて、コツコツと、淡々と
地味な日々をおくれるかどうか。

試されているのは、持続力ですね。

時には負けがこんで、落ち込むことも
ある。でも、立ち上がって、また
続けていく。

時には人がすごく見えすぎて、不安で
汗が止まらなくなることもある。
でも、奮い立たせて、続けていく。

辛いのは嫌だから、苦しいのは
まっぴらごめんだから、このプロセス
すべてを「楽しむ」コツを覚えていく。

持続力を磨く唯一の方法は、
「楽しむこと」。
苦行にしないこと、なんです。

ひとりでは難しい、と思えば、
専門家の手も惜しみなく借りて
利用し尽くす。

当たり前のことだけれど、
同じ志を持つ仲間がいれば、
ものすごく心強いし、勇気になる。

人に頼るのは「弱い人」だなんて
変なプライドが発動されるとしたら、、
まだまだ本気じゃないからです。

自分は、なりふりかまっている
場合じゃないほど「本気」なんだ!
という波動は、必ず伝わります。

多くの人は、短期的な即効性ある
「効用」を求め過ぎです。

人が何かしてくれるんじゃないかって、
甘く、無意味な期待をし過ぎです。

その結果、同じところをぐるぐると
回ってばかりで、被害妄想になったり、
自信喪失で動けなくなったり、悪循環。

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