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生きていること、すべての出会い、すべての出来事に感謝する

 (Photo by Tak. S Iitomi)

アメリカで最も大きな意味のある祝日といえばサンクスギビング。毎年第4木曜のこの日は、まるで日本の元旦のようにほとんどの店が休みとなり、帰省の旅で空港も賑わいます。

基本は家族と静かに過ごすのが伝統。でも、移民として歴史も実感できずにこの地にいる日本人は、ちょっと戸惑ってしまったりもします。アメリカ人と結婚しているならいざしらず、とくに独り者にはなかなか手持ち無沙汰な休日のひとつですね。

だからラスベガスが賑わったりもして(笑)。そういうレジャー系の旅行シーズンでもありますね。

僕はたいていパートナーと静かに過ごしたり、友人の家に行ったり、友人らを招いたりして、過去20年間、過ごしていました。彼はやっぱりターキーを食べないと気が済まないようで(笑)、僕はほとんど食べないのに、一羽丸ごと、何日もかけて食べてたな。

昨年はひとりだったので、思い切って日本に長期で帰国。銀杏並木を堪能したりしましたが、今年はハワイ旅行前なので、マラソン前の最長ロングランに挑戦しつつ、後はのんびりひとりを楽しもうと思っていたところ、新しい友人の素敵なロフトにお誘いいただきウキウキと出かけて行きました。

そこには、サンクスギビング定番のターキー(七面鳥)が待っていて、初めてレシピ見て作ったらしいのに、今まで食べたどのターキーよりも美味しくできていて感激しました。お酒もたくさん。目が釘付けになってしまったデザートも種類がいっぱいあって、超甘党には危ない場面です(笑)。

集まった人たちは、カメラマン&ライターのおふたりらしく、クリエイティブ系の方がほとんど。ダンサー、ファッションデザイナー、カメラマン、映像のカメラマン、ライター、元・漫画家さん、料理コーディネーター、建築家などなど、いわゆる普通の会社員です、という方はひとりもおらず。 自分もかろうじてその端っこに混ぜていただいている感じです。

高校生から80代まで、何とも幅広い面々。人生のストーリーを聞いているだけで、ひとりひと晩くらいかかりそう。皆、日本を離れて外国で暮らすということだけでも、必ずしも普通とは言えない体験をしているので、その前後から辿っていくだけで、ちゃんとドラマがあるんですよね。

どっしり座って動けないディナーの席とかは苦手ですが、こうやって自由に動き回れる15人クラスのパーティは大好きである、ということを発見したのは、ハワイに行ってからです。

仕事柄、しょっちゅう、いろいろな方に、いろいろなテーマでインタビューをさせていただきますが、一度足りともつまらないと思ったことがなく、それなりに特技かもしれないなと思っているところもあります。これは実は来年から考えているプロジェクトに活かしていこうと思っています。早く形にしたいな~。
カメラマンでデザイナーのホストが、仮設スタジオを用意して、皆の写真を撮ってくれました。そしてつなげて完成させたのが下記のもの。すごいね。思い出が残ります。

thanksgivingphoto

感謝祭の朝は、ガラガラの街を通り抜けてビーチでロングラン。前半、身体も軽くて調子良かったので、つい行き過ぎてしまって折り返した後が地獄。全部で32キロも走ってしまい、最後の10キロは瀕死の状態でした…。

なぜかここへ来てまたロサンゼルスは暖かさが戻っていて、煌々と照る太陽に鍛えられる終盤。ハワイのマラソンのためには慣れることができて良かったですけどね。午後はグロッギーで昼寝しようとしたのに、なぜか興奮が残っているのか眠れません。かなり朦朧としたまんまのパーティ参加。もっと食べて、もっと飲んで、もっとお話したかったな。

かつての宗教色など、ほぼ完全になくなっているわけですが、この日はなぜか神聖なムードが漂って、落ち着いた気持ちになってきます。

朝、気持ちよく目が覚めること。これ以上望めないほどに美しいビーチで思い切り走れること、新しい友人たちとの出会い、旧友とのつながり、日々の何でもない出来事。

それらのすべてに感謝する心を持つのだよ、と、思い出させていただく機会でもあります。

すべてのことを当たり前に思わず、「有り難い」と感謝する謙虚な気持ちを持つことで、過去、いろいろなことが浄化されてきたのを感じています。

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