海外在住者は、自らの体験をすすんで日本に向けて語ろう。まずは自分で語ってます(笑)

上の写真は、1998年1月に行われたハワイ・パシフィック・ユニバーシティの卒業式風景です。

大学生と大学院生が一緒に式に参列。私は働きながら、およそ2年半近くかけてMBAを取得しまして、両親(右の二人)、隣にいるパートナーのクリス、その隣の前田幸代ちゃん、そしてこの写真を撮ってくれていた前田光司君という親友夫婦に見守られて、人生で最も幸せな瞬間を噛み締めていました。

残念ながら、父と前田くんは、すでに他界してしまいました。そのことが、より、この時間を遠い過去のように感じさせています。実際、もう18年も過ぎてしまったわけですが。

僕の左もものあたりに、黄色いふさふさがついた紐が見えると思いますが、それは、ちょっと自慢になってしまいますが、成績優秀者だけがつけることのできる、ある意味、勲章的なものなのです。

アメリカは、よくできたね、ということを、いろんな形で形に示して認めてくれるので、ほめ慣れて育っていない自分などは、嬉しくて、もっと頑張ろう~って、モチベーションがぐんぐんと湧いてきちゃうんですね(笑)。

おだてられて、おだてられて、猿が木に登るように、がんばっちゃいました(笑)。単純にできてて、人生、得したね、という話です。

なんて話から、そもそもなんでハワイに移住したんでしたっけ? で、それで? というような22年間のストーリーを、先日セミナーを主催させていただいたハワイの女性起業家「イゲット千恵子さん」がインタビューしてくださいました。

音声だけで、たっぷり1時間に及ぶ濃密なインタビューは、千恵子さんが運営するオンラインサロン「ハワイビジネスサロン」の3月のコンテンツとして、メンバーさんに配信されていました。

毎月、毎月、中身の濃い、ビジネスに役に立つ情報を考えて、調査して、まとめて、配信して、フォローしていくのは、相当にたいへんなことに違いないのですが、いったい身体がいくつあるのかと思うほど、とんでもなくたくさんのことを同時多発的にやっていらっしゃいます。

でも、自分でもかつてはよくやっていましたが、「人の体験」ほど、興味深いものはありませんよね。

とくに海外移住した人たちの話は、どれひとつ取っても「当たり前ではない」何かが含まれています。へえ~、あなたも?みたいな、ありきたりでパターンに沿った話は、基本、ないので、時間軸にそってなぞって話してくれるだけで、簡単に引きこまれていきます。

人に歴史あり。そして、その体験は、価値観の多様化を求めて変化しつつある日本の今に、とても参考になるはずだと私は思います。

なので、私のセミナーなどにお集まりくださるのでしょうし。

だから、海外生活者の皆さん、もっともっと日本に向けて、ご自身の生の体験をお話していきましょう。私も、そろそろインタビュー記事、始めようっと。

さて、せっかく撮った音声。「使っていいよ~」とおっしゃるので、じゃあ、と思いまして、恥ずかしいのですが、日頃からブログをご覧いただいている皆さんに共有させていただくことにしました。

配信はすでに終了しています。

30分ね、と言われつつも、上手にリードされて1時間近くもべらべらとしゃべりまくりまして、普段、断片的に、限定的な場で、表現を選んでしか語っていない、こんなこと、あんなことを、「閉じられた場」であることに安心し過ぎて、やや過剰に話しております(汗)。

下記は、その一端です。

・島の男と遠距離恋愛して8カ月後には移住
・MBAって、実のところ、役に立つのか?
・学生インターンから副社長に昇格
・社員からあやうく訴えられる
・ハワイとロサンゼルスの暮らしの大きな違ぶろ
・ライフコーチのお客さんって、どんな人?
・誰にも話していない、未来の夢って…?

有料会員の方々向けに作られたものですので、こちらが無料で流してしまうのもいけないかな、と思いまして、千恵子さんのサロンで過去記事を販売している時の料金、500円でお聞きいただけるように設定しました。

面倒なフォームなしで、最も簡単にご覧いただけるように、「note」というサービスを使ってご覧いただけるようにしました。

有料コンテンツを公開するのに、今、いろいろな方がトライアルをしている流行りのサービスですね。

FacebookやTwitterのアカウントがあれば、一発ログインできますし、小額でもカード精算で便利です。

⇒ こちらからどうぞ~

配信はすでに終了しています。

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