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選んだものの積み重ねを「ライフスタイル」と呼ぶ。ほしいものを勇気を持って選んでいくのは、静かなる闘い

自分らしい生き方を実現したい。自分らしいライフスタイルを築きたい。自分らしいことをして生きていきたい。

どれも似たようなコンテクストで語られますが、生き方やライフスタイルってそもそもなんなのでしょう。

ふわっとして気持ち良く響きますが、案外、実体がない言葉ですよね。

クライアントさんと、いろいろとセッションでつきつめた話をするに従って、それって、「選択の積み重ね」ってことかなあ、と考えるようになりました。

自分を例にあげて恐縮ですが、例えば、「食」のこと。

私は2007年くらいから、ほぼ肉は食べず、玄米菜食を基本として、ずっと生きています。

選択があまりない外食の時は、努めて気にしないようにするのですが、選択があれば、だいたいちゃんとヴィーガンと呼ばれる、厳格な(と自分では少しも思ってませんが)菜食主義の食事を選びます。

家でももちろん、そういう料理を自分で作ります。

それはパートナーも理解をしていて、肉を強要することはありません。彼は良質の肉を少量、食べます。

互いに、好きなものを、好きなように料理して、互いのものが美味しそうならば、シェアしあったりして、自由に食事を楽しみます。(時間は一緒に合わせて食べています。)

先月、車のリースが切れたので新しくしたのですが、今回はやっぱり燃費の良さを考えて、ハイブリッドカーにしました。

2年間、スポーツタイプの車に乗っていたのですが、それに比べると、燃費は倍。同じガソリンの量で、なんと2倍の距離を走るのです。

それって、考えたらスゴイことではありませんか?

なぜ、そういう選択がもともとあるのに、それを選ばないのか? その事自体が、不思議になるのです。

人が何を選ぼうと自由ですが、自分は、自分の基準を貫いて選択をしたい。

となったら、やっぱりハイブリッドだよね。でも、大人なので(笑)ラグジュリー感はキープしたいから、やっぱ、そしたらレクサス版のプリウスであるCT200hかな、とか。

lexusct200h

走るということも、自分にとっては「選択」です。

走らなくても、別に誰も困らないのですが(笑)、誰からも強制されなくても、私は走ります。

筋トレも、ちょっと辛く、虚しく感じることもあるのですが、でも続けています。やらないと、自分が好きな自分の身体ではなくなるから、です。

そしてやり続けた後で感じることができる、身体の芯から力がみなぎる感覚、身体の軸が安定して軽くなる感覚、それが嬉しくて、継続しています。

それから、本もたくさん読みます。

誰からも何も言われなくても、時間を作って読みます。

小説もビジネス書も自己啓発書も。

テレビも大好きです。

控えていた時期もありますが、今は夜は仕事をしないと決めて、パートナーと2-3時間、真剣に(というのも変なくらいに、おちゃらけた番組ばかりですが)画面と向き合っています。

同じ傾向の番組が好きだということも、長く関係が続く秘訣なのかもしれないとも思います。

映画もいっぱい見ます。ネットフリックスやAmazonプライムビデオも、相当見ています。

読書をしたり、映画やテレビを存分に観ることができる、そういう時間を自ら作れる生活のスタイルを貫こうと、自分なりに稼ぐ手段も「選択」をしています。

29年の会社員生活から卒業し、よちよち歩きでなんとか暮らしています。

通勤や会議がないことのメリットは、すでに十分に謳歌できていると思います。

今は、ロサンゼルスの比較的豊かなエリアに住んでいます。

別に家賃はそれまでにいた郊外の海辺の街と変わりません。

イメージとしては、ビバリーヒルズやウエストハリウッドの方が高そうですが、探せば、居心地良くて、きれいで、広くて、条件にマッチしたところが見つかりました。

ただ、違うのは周囲にいる人々です。街の表情です。そして、人々のライフスタイルです。

だから、ここを「選択」しました。

以前は、会社の近く、という条件によって、選択が限られていました。

今はとくにどこにも行く必要がないので、好きなところに住んでいられます。

旅は、憧れて、初年度に結構あちこち行ってみたものの、今はお休みしています。

自分はもっと「生活」する感覚で長めに一箇所に滞在するのが好きなんだな、そのコミュニティにもっと深く触れてみたいんだな、と理解し、今は、落ち着いて一箇所で長く暮らす選択をしています。

いずれ、長期でどこか別な場所に暮らせる自由が選べるようになったら、行ったり来たりよりも、もう少し長いスパンのデュアルライフなどに挑戦したくなるのかもしれません。

それまでは、いわゆる旅、というのは、それほど自分にとってワクワクする選択ではないことを感じているので、選択肢には入っていません。

毎日、毎日、誰かと会わなくても平気ですし、外食もしなくても、いっこうにストレスにはなりません。

だから、無理に表に出ないことも選択のひとつです。

引きこもっているのはいけない、という一般的解釈は自分には当てはまらないなと思うので(マインドが世界に開いていればいいと考えるので)、これも気にしないことにしました。

SNSとか、便利なツールがありますしね。もちろんバランスは十分に気をつけて取り、リアルな対面のメリットも享受できる機会は作っています。

世間の基準は外して、すべてを自分にとって都合の良いように解釈し、それらを意図的に意識的に選択していく。

そのことの集合体が、つまりはライフスタイルということなのかな、という風に思います。

その「都合の良い事」を実現するために、妥協をしない。

そのために、創意工夫をし、多少の不都合も受け入れ、実現のために「努力をする」。

そこまでこだわりを持って、はじめて、ライフスタイルというものになっていくのではないでしょうか。

「それは無理」と諦めたり。

「しょうがないよね」と妥協したり。

「やっぱり人の目が」と周囲に合わせたり。

そんな風に、自分の軸がふらふらとブレるようだと、ライフスタイルはきっと確立していかないのですね。

別に嫌われたって、いいじゃないか。

変人と思われたって、いいじゃないか。

二度と誘ってもらえなくてもいいじゃないか(ちょっと寂しい…? 苦笑

そうやって、自分の居心地がいい状態、暮らし方を貫くことが、「スタイル」だし、「生き方」と呼ばれるものなんですよね、きっと。

さて、あなたにとって、妥協していいことは何ですか?

でも、これだけは、こだわりたい、譲れない、ということは何でしょう?

誰にも似ていない、自分だけのライフスタイルを構築するのは、ある意味、「闘い」でもあります。楽しい闘いのはずですが、厳しく貫く、「生きる姿勢」そのものです。

こんなことをテーマに、4月19日(火)東京・渋谷でセミナーをさせていただくことになりました。

主催は、去年もご一緒した「ライフスタイル起業」を提唱する戸田輝(あきら)さん

素晴らしい経歴と実力をお持ちながらも、社員を持たず、オフィスを持たず、自宅で家族とゆっくり過ごしたり、旅を楽しんだりするライフスタイルを実現するために「起業」という選択をした方。

第一部、第二部と分かれてお話をしますが、常識にとらわれず、自分らしい人生、自分らしい生き方、自分らしいライフスタイル。そんなことにこだわる皆さんと、ぜひお会いできたら嬉しいです。

⇒ 詳細、お申し込みはこちらから

昨年の催しのレポートはこちらからご覧ください。

⇒ 海外移住、起業、自分らしい生き方実現。皆の視線が熱かった!
 「ライフスタイル起業」セミナー in 東京のご報告

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