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セドナのワイナリーで極上タイム。お土産ワインも最高!

Winery

いったい何をすれば良いのかも分からずに訪れたセドナ。ホテルのフロントにズラリ置かれている観光スポットのブロッシャーやフライヤーを、目につくものから手当たり次第に取って、ホテルの部屋でのんびりと眺めます。

そして目についたのが、「Oak Creek Vinyard & Winery」のフライヤー。後から知ったのですが、他にもワイナリーはいくつかあるようで、気候的にも適しているんですね、この地域は。

しかし、なぜか広告をしているのが、このワイナリーだけ。用意周到で日程ばっちり決め込んでくる勉強熱心な日本人観光客とは違い、知識もなくフラッと訪ねてくるアメリカ人観光客には現場広告が見事に効くようです。ちょっとの投資が、効果を生む市場なんですね。

今回は自分の行動を顧みながら、終始マーケティングのことを考えていました。ハワイで観光業のPRやマーケティングにどっぷり関わったので、どうしてもこの辺、気になります。

そういえば、セドナ初日の夜に入ったメキシカン・レストランも、あちこちのフリーペーパーや現地のガイド誌に広告が載っていました。僕らはYelpのクチコミを見て行っただけなのですが、6時なのに30分も待つほどの人気で驚きました。後で広告を発見して、なーるほど、と納得。

確かにリーズナブルで美味しかったけど、そこまでダントツで行列作るほどのことではないだろう、と思いました。広告の力が発揮できる場所はちゃんとあるものなのですね。

さてさて、このワイナリー。セドナのアップタウンから20分強で到着。広告でもなければ偶然たどり着かない場所にあるのですが、次から次へとアメリカ人客が訪ねてきて盛況でした。

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ワインテイスティングは5種類で10ドル。カリフォルニアだと15ドル以上のところが多いのでリーズナブルです。チョコレートとのペアリングをすると15ドルというのにグイッと惹かれたものの、旅の間、羽目を外し過ぎなので、暗黙の内に「止めておこう」となりまして、普通のテイスティングを選択。

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ロサンゼルス出身の女性がお相手してくれて、始終、楽しくお話しながらのワイン・テイスティング。アメリカ人はこういう場面ですぐに親しくなって、お隣のお客さんとも話し始めて、とにかくカジュアルでフランクで楽しいですよね。ハワイにいました、とか言うと、どわーっと会話が覆いかぶさってくるので、時と場所を選んで発言するように心がけているくらいです(笑)。

ナビゲーター役の女性も、写真をお願いした時に5杯飲み終えて相方のグラスが空いていたら、サービスでちゃんと即座にグラスを満たしてくれました。迷うことなく。

こういう「個人の裁量」で行う機転を利かせたサービスというのに、日本の食の場でなかなか出会えないのが残念だよねと、よく海外在住者(あるいは経験者)と話題になります。日本の「お・も・て・な・し」の心が、マニュアルをはるかに超えたところで機能してほしいところです。

白が4セレクション、赤が4セレクション、そしてデザートワインが2セレクション。合計10種類から5種類を選ぶシステムということで、相方とふたりで違うものを選択し、交換しながら全種類を制覇しました。

その中で気に入ったミディアムボディのCabernet Souvingnon 「アリゾナレディ」を自分のお土産用に購入。こうやってブログを書いている間に、もうそろそろなくなりそうです(笑)。ミディアムと言いつつも、それはZinfandelとの比較の問題で、実はどっしりヘビーなフルボディな印象です。美味しいワインは美味しいですね~って、少し回ってきてるでしょうか…

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旅の合間の休息に、のどかな場所での楽しい会話と美味しいワイン。ちょっとの回り道ながら、贅沢な気分にさせていただきました。

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