アメリカはタックスシーズン。今年は40万円もの追徴金!(号泣)

アメリカはタックスシーズン

アメリカでは、会社員も含めて、皆が確定申告的な税金申告をします。その締め切りが4月15日。外国人で日本に残高が口座があったり、収入があったり、こちらでも株や投資信託で利益が出ていたりすると、ちょっと個人では面倒なので、会計士さんにお願いしています。

どういう値付けになっているのかわかりませんが、私がかつてお願いした方々だと、150ドル~250ドルの間でした。一時、会社組織を持っていたことがあって、それはまた別な手間が発生するので(個人と会社と2つやるので)、倍になった記憶があります。

さて、前の年にどのくらい稼いだか、というのは、サラリーマンであれば見えますよね。月々源泉されて、その割合が適切ならば、本来、追加で払う必要などないわけです。

が、一応、社長とかになってくると給与額もそれなりですし、税率もどんどん上がります。しかも私は形の上では独身でしたし、会社の形態として、2つの組織から分けてお給料をいただいていました。

分ける、ということは、額も少なくなるので、税率が下がります。めいっぱいの源泉率で申請していても、本来、抜かなくてはいけない分を下回ってしまうのです。

一昨年は臨時収入などがあったりしたので警戒し、途中で予定納税的に払い込んでいたんでした。今年はそのことをすっかり忘れていて、401K(年金プラン)にめいっぱい入れて課税所得を減らす努力していたし、ちょっと安心してしまっていたのですね。

で、計算してもらったら、いろんな経費に使えそうなものを無理やり使っても、追加で40万円の支払いとなりました…。うーむ、痛い(号泣)。

フリーになった瞬間のこの大きな出費。あの時、あれを買わなきゃよかった…、これを買わなきゃよかった…なんて今頃後悔しても遅いですね。トップの画像のように、全身に重~くのしかかってくる額でした。

早くお金を稼ぎましょう~!と会計士さん(友人)にも発破をかけられ、無理やり元気を出しているところです。