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問題は、「完璧かどうか」ではなくて、「前に進むこと」

extremeweightloss

以前から、なぜかダイエット系の番組が大好きで、とくに今は、ABC系列の「Extreme Weight Loss」という番組が気に入っています。

毎回ひとりにクローズアップして、150~250キロにまでなってしまった超肥満状態を、1年で理想の体型に戻そうというプログラム。

ベースは、ひたすら運動と食事改善なのですが、興味深いことに、必ず登場人物には「精神的な重荷」や「心に空いた穴」があって、それらを解決できずに過食に走るパターンがほとんどです。

心の奥底で、人生に希望を持っているにも関わらず、立ち直るきっかけがつかめない。

ひとりでは、とても無理。

だから、番組に応募して、心身共に癒やし、本来の自分を取り戻すために全力で支援してくれる「コーチ」についてもらおうとするわけです。

体重を落とす過程で、コーチとクライアントは、必ず「心」と真正面から向き合うことになります。

過食の原因となったものが根深ければ、過去にまで遡っていくし、原因となっている人やものごとに、勇気を持って体当たりしていきます。

その姿は、感動的で、それを乗り越えた瞬間に、皆、見違えるほどに「重荷から解放され」体重もするすると落ちていくのです。

その心身の変化について、「Transformation」(トランスフォーメーション=変質、変態、変形…)という言葉を使うのですが、それはNLPとかでも同じです。見違えるように、別な身体、別な心へと変わっていくんですね。

心と身体は常に一体。

どちらかだけに働きかけをするのは、決して効果的ではないのです。

さて、その番組を見ていた時、印象に残る言葉がありました。

「It’s not perfection, it’s about progression.」

これは、女性コーチが女性クライアントに言った言葉だったのですが、日本語に直すと、こんな感じかと思います。

完璧であることが問題なんじゃないのよ、大事なのは、進歩し続けること

1年の間に、ちょっと挫けて、3ヶ月の目標数字に達することができなかった時のことを振り返って、クライアントは言いました。

「あの失敗があったからこそ、立ち直って、最後に結果が残せた」と。

その時に、励みになった言葉が、上の言葉だと話していました。

もともと英語には、PerfectionとProgressという言葉を使った慣用句があって、良くポスターやアイコンにも使われていて、グーグル画像検索でも、いっぱい出てきます。

No pain no gainとかと同じで、ポジティブ志向のアメリカ人が好きな言葉のひとつですね。

「Strive for progress, not perfection」

進歩・前進のために努力しなさい、完璧を目指す必要はない。

striveforprogress

たくさんの人が、完璧であろうとして、足がすくみ、自己否定をし、進歩とは真逆の結果を産んでしまったりします。

失敗はいいじゃないか。そこから学べば。

過ちを犯すことだってあるだろう。完璧な人間などいないのだから。

大切なのは、大きな流れとして見た時に、「前進していること」なんだよ、という、この言葉には、とても勇気づけられます。

失敗を恐れず、間違いを怖れず、とにかく「一歩、足を前に出すこと」。

何もしなければ、何もない。

でも、一歩ずつ、一歩ずつ、足を前に出していれば、気づいた時には、驚くほど前に進んでいることでしょう。

一歩、前に踏み出したことで、見えなかったことが見えたり、周囲ががらりと変わったりしているかもしれません。

こういう言葉がリアルな響きを持って伝わってくるから、ポジティブなTransformationをテーマにした番組とか、見るのをやめられないのですね。

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