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グローバルな視点で人生やマネーを考えていますか?

ryogae

皆さんは、今日の円とドルの為替レートがいくらかご存知ですか?

ハワイに長いこと住んで、観光業にくっついて仕事をしていた関係で、毎朝のレートをチェックする習慣が身についてしまいました。ハワイの方は、もちろんずっとそういう生活を継続されていることと思います。

しばらく119円周辺で動きがなかったのが、ここへ来て一気にグッと動いて120円台に乗りました。そして、一番円安に触れた瞬間には日本にいたのですが、125円台まで行きましたね。今は122~123円台に落ち着き直しています。

1年前はいくらだったっけと思って調べると、101円でした。3年前は…、なんと超円高で79円でした!

これは、個人の生活においては、旅行の時に最も顕著に影響が現れます。(1ドル=123円でシミュレーション)

ハワイ在住のAさんが日本に遊びに行く時に、1000ドルのお小遣いを持って行くとします。両替後、3年前なら8万円を切ってしまったのに、今なら12万円を超えるということになります。

僕も先日、日本から戻りましたが、アメリカに住んでいるとつい1ドル=100円で計算をする習慣があるので、両替後に10万円を超えると、すっごく得した気分(笑)。それが12万円を超えるのですから、明らかにホクホク気分で気が大きくなります。単純です。

反対に、日本の方がハワイに遊びに行く場合。10万円の買い物予算はどうなるでしょう。

3年前には1,266ドルになったのに、今はなんと、813ドル程度にしかなりません。その差 は実に453ドル!同じ予算を組んでいるのに、買える量は3割以上も減ってしまうのです。ハワイでビジネスを営む皆さんは、日々の消費額に即、反映されるので、この変化にとても敏感です。

旅行に行かなければ円安は関係ないか、というと、要は円の国際価値が下がっているということなので、輸入品の値段が軒並み、高くなっていきます。

最近も、日本ではお菓子やバターの値上げがニュースになっていますが、原材料の値が上がることが連鎖反応で多方面に影響が及んでいきますよね。お給料がほとんど上がらないのに、モノの値段だけが上がっていくのだから、生活はたいへんです。

円で預金をしているままだと、国際的な価値がどんどん目減りするということで、賢い人たちは素早く外貨や海外の不動産に資産を変えています

アメリカは、人口が増えていますし、少子化でもありません。それに元々、家の価値は古さに関係なく上がり続けるので、日本とは感覚がまったく違ったりします。人口増加が見込める地域は、これからも家の需要は増え続けると見られているので、不動産投資は内外から活発に行われています。

堀江貴文氏の近畿大学卒業式でのスピーチが話題になっていましたが、発展途上と思っていた国の貨幣価値も世界的にどんどんと上がってきていて、差が縮まっている、ということに危機感を持とうと話していました。

フラット化した世界。今や生活の隅々にまで「グローバル化」の影響が入り込んでいます。反面、日本にも新しいチャンスはいっぱいあります。

2020年の東京オリンピックに向けて、観光産業が急成長すると見られていますが、資格を持った通訳案内士さんが足りていません。ハワイのクライアントさんが、年老いたご両親ともっと一緒にいるために、思い切って逆移住を決意。通訳案内士を仕事にしようと準備中です。

そうか、自分もロサンゼルに飽きたら、日本で古民家でも安く手に入れて、地方の観光地でガイドする暮らしも良いなあ〜と、つい妄想(笑)。

好むと、好まざると、世界の距離はどんどん短くなります。

「風が吹けば桶屋が儲かる」ではありませんが、ひとつの事象が、思いがけない影響力を持って地球をぐるっと周回して戻ってくる時代。

目の前の幸せを大切にしつつ、少しだけ視点を広げて、世界の動きも見つめながら準備をしていくことは、とても重要ですね。

振り回されるのではなく、自らの暮らしを自らデザインする感覚。そのために、幅広い知識は武器になります。

ライフコーチのクライアントさんに対しては、「お金」や「仕事」の面で、グローバルな考え方が持てるようにセッションをしています。

その時に必ず読んでいただくのが、こちらの記事。お金に関して「全然分からない〜」という初心者から、中級者へ向けての読書ガイドです。

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