動くと動く。風は自分で起こすもの

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久しぶりに飛行機に乗って、「外国」である日本へと行ってまいりました。12月にハワイに行って以来なので、すでに半年以上。

時間が経つのがあっと言う間だね、という話は皆からも出てくる言葉ですが、世界の時間がどんどん加速度を上げているような気がして、今の一瞬、一瞬を大事にしなくては、とあらためて思います。

久々に行きますよ~なんて書き込みをすると、お声をかけてくださる方もいらっしゃるし、たまたまフェイスブックで会話が生まれて、「ご飯でもどうでしょう?」となる方もいらっしゃいます。

そんな思いつきや偶然に身を任せながら、気が付くと予定がフルフルに入っていて、収拾がつかなくなってしまったりもするのですが、今回は、セミナー当日の予定は入れない、とか、ちゃんと大人のコントロールができたので、ゆったり練習したり、スライドをアップグレードしたり、昼寝したり(笑)、全体に慌ただしい思いをすることもなく、ゆったりのんびり充実した時を過ごしました。

それにしても、こうやって動くことで、たくさんの方も合わせて動いてくださったりして、毎日の個人セッションやら、会食やら、そしてセミナーやら、多くの方にお会いできて、とても嬉しく思います。

そして、そうか、自分が動くだけでいいのか、と、何度も何度も学び直すわけです。

風水とか、スピリチュアルな世界でも、気の流れというのをとても大事にすると思いますが、その基本は、まず自分が動いて空気の流れを起こすことなんでしょうね。

机にじっと座っているのと、日本に行っている自分は、まったく同じ自分なのですが、動いて場所を変えただけで、いろいろなことが同時多発的に起こります。

実際にお会いできた方だけではなく、今回お会いできなかった方でも、「次回はぜひ」とか、お約束ができたり、ロサンゼルスに行くので、その時、とか、紹介したい人がいる、とか、どんどん次の動きにつながっていくから不思議です。

じっとこもってやらなくてはいけないこともたくさんあるわけで、その辺はやっぱりバランスなんだろうと思いますが、かけた時間とコストとエネルギー以上の成果があると思うので、やっぱり定期的に、そして意識的に「動く」ことを自分に課していこうと学びを新たにしました。

なんか最近、いいことないなあ、面白いことないなあ、と思ったら、「自分を動かす」ことをしてみると、良いかもしれません。