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ライフプランは予測や計画ではなく、妄想を楽しむ心のストレッチ

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6月9日(火)、東京でセミナーをやらせていただくので、そのためのコンテンツを頭の隅で考え始めています。

もちろん基本となるベースはすでにあるのですが、細かなアプローチはその都度、オーディエンスの場所や特性によって変えています。

今回は、「ライフスタイル・アントレプレナー協会」という、望む通りのライフスタイルを実現するために起業、あるいは副業を選択しようと提唱する会が主催されるものなので、相性はバッチリです。

セミナーではいつも、ライフプランニングの重要性や、驚くべき効果についてお話します。

時折、ご質問をいただくのですが、プラン=計画、という言葉によって、ちょっと勘違いしやすい方もいらっしゃるようなので、そこは丁寧に説明をしようと心がけてはいます。

ライフプランは決して「計画書」ではないのですが、そのように思い込んで、「いつも何とかなってきたから私には必要ない」「人生はハプニングに満ちていて欲しいので計画なんて要らない」「計画通りの人生なんてつまらない」と、否定してしまう方もいらっしゃるのです。

「先の人生のことが分かってしまったら、面白くない」と言い方をされる方までいます。「今が幸せだから、これ以上望んだたら罰が当たります」とか、「もう◯◯歳だし、今さら…」という方も、もちろん…。

オープンマインドで何でもとりあえず聞いてやろう、試してやろう、という方は、どんどん何かに気づいて、成長のきっかけをつかみやすいのだと思うのですが、その取っ掛かりでやろうとしないと、その先に広がるかもしれない未知の世界に気がつけないものです。

そもそも、人生は計画通りになどいきませんよね(笑)。

先のことなど、分かるわけもありません。

いつも流れにまかせて何とかなってきた、今のままでいい、というのであれば、もちろん不適当なものかもしれません。

これは、「人生という大海原を、自分で舵を切りながら、航海していきたい」と願う方のためのものであり、ただ、船にプカプカ浮いて流されていればいい、という方には不要なものです。

そういう方は、たいてい私のセミナーになど、そもそも来ないはずなのですが、たまに紛れ込んでしまうようです。誘われて、主旨も分からずセミナーに来る方って、必ず、ごく少数いらっしゃいますので。(その事自体、もうすでに自分で人生の舵を切ってない証拠なのですが…。)

さて、「ライフプラン=人生計画」とは言いながらも、それは計画書ではない、とするならば、何なのでしょう。

簡単に言うと、次の3つの役割を併せ持つ「ツール」です。

1.自分自身を掘り下げて、自分も知らない自分を見つけていくためのツール

2.気づきを視覚化して、日常的に眺め、潜在意識に刻み込むツール

3.夢に日付を入れて、実現のためのアクションプランにつなげるツール

1番の意味では、アメリカでは「ドリームボード」、日本では「宝地図」「夢地図」などと言われるものと似たような働きをするもので、作ろうとする過程にこそ意味があります。

自分の心の奥底をどんどん掘り下げていって、見えなかった可能性を発見したり、気づいてもいなかった憧れや夢に気づいたり。

あるいは、やらねばならないと勝手に決めていたことが、実はそれほど大事ではないと気づけたり。

自分と効果的な対話をするための道具である、と考えれば良いと思います。

2番の意味では、ビジョンボード(あるいは宝地図)は、望む未来のそれぞれを、主に視覚に訴える言葉と画像のコラージュにして、ボードに貼っていくもの。それをカテゴリ分けしたり、分類したりする、いろんなタイプがあって、別にどれでも好きなモノをやってみれば良いと思います。

ライフプランは、主にそれを言葉だけでやるのですが(別に絵も入れても良いと思いますが)、カテゴリに分けることで、整理がしやすくなりますね。

そして、3番のように日々の行動につなげていく、という意味においては、ライフプランが圧倒的に便利です。1と2の気づきを、さらに年表に落とし込んでいくツールです。

「時間」というファクターを夢に組み込むところが、ボードとの大きな違いですね。

他のツールを併用しつつも、結局はライフプラン、という形に落としこむといいですよ、と皆さんにお話する理由です。

ハワイ移住、というような夢を描いたとして、それを「いつ」実現したいのか、というのは、結構、重要なファクターではありませんか?

年収一億円達成、とか、起業を実現、とかも含めて、何歳でとか、あと何年後か、とか、子どもが学校に上がるまでにとか、時間ファクターって、夢を語る上でもキーになる要素のひとつではないかと思います。

だから、年表型なんですね。

もちろん夢はワクワクした気持ちが潜在意識に到達して、達成しやすくなるように、視覚や聴覚や嗅覚、触覚など、五感に訴える形で日頃から考えている方が良いのです。

ビジョンボードは、そのために大きな役割を果たしてくれるでしょう。

ライフプランは、マインドをパカっとオープンにしつつ、心をストレッチさせて、自分をずんずん掘り下げていくためのツールです。この時点では計画じゃなくて、「妄想」でいいのです。

こんなことできたらいいな、ということを「どうせ無理」とフタをしている自分に気づいて、「無理じゃないかも」と取り出して眺めてみることから始めればいい。

「過程が大事」というのは、そういうことなんですね。

まったく何も出てこない可能性も大いにあります。でもそれは、自分のフタがとっても頑固である証拠。心のストレッチ運動を常に行っていないと、凝り固まって、なかなか妄想というのはできないもののようでもあります。

成し遂げる人は、どんどん次に向かって妄想が膨らみます。それは日々のストレッチが行き届いているから。

なんとなく停滞気味の方は、そこを意識してみると良いのだと思います。心が前に向いて開いていないと、どうしてもマインドの筋肉は固くなりがちです。

そして、ストレッチしまくって、たくさんビジョンが見えてきたら、視覚化してみる。さらに、年表に落としこんでみると良いと思います。

別にそれが本当にならなくたって良いではありませんか。どうせ妄想なんだから(笑)。

年表に入れ、夢のひとつひとつに日付を入れた瞬間、自分の中でまたカチッと何かが変わっていくことにも気づけると思います。

妄想だったものが、ほんの少し色を帯びて、現実に近づいた瞬間。

心の奥のワクワクも、少しだけボリュームアップしていませんか?

セミナーでは、こんなお話もいたします。

6月9日(火)、東京にいらっしゃる方はぜひお集まりください。

そして夢の実現に関心があるお友だちをお持ちの方は、ぜひご紹介してあげてくださいね。

⇒ 「ライフスタイル起業セミナー」6月9日(火) in 東京

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