人間そっくりの質感で動くロボットにゾクゾク。家にロボットが来るのも、そんなに遠くないね

最近、立て続けにロボットの話題を見ました。両方共、日本のもの。

最初は驚きのソフトバンクのロボットプロジェクト。資本力も組織力もあるソフトバンクが本気で取り組んだら、スゴイことになるんだろうなあと思わせてくれます。変に人間らしさを追求せずに、ロボットらしさを追求しながら、関係性のぬくもりを出そうとしている印象。

人気ブロガー「ちきりん」さんが株主総会に出席されたレポートをアップしていて、それがまあワクワクする話ばかり。孫さんのビジョンの果てしない大きさに圧倒されます。

ライフコーチの場でも、書籍「大きく考えることの魔術」を絶賛おすすめしているのですが、人の可能性は、どこまで大きな夢やビジョンを描けるかにかかっています。まずは思うこと。思わなければ始まらない。今、できる、できないじゃなくて、いつかできるようになりたい、と描けるかどうかで、今をどう過ごすかは決まってしまう。

孫さんのお話を聞いていて、そうか、そこまで大きく考えていいわけだよね、と自分の枠の小ささを見返しています。

さらに日本科学未来館が発表した最先端の人型ロボットがスゴかった(上記ビデオをクリックしてみてください)。

質感がもう人間ですよね。クローズアップにしても尚、人間らしさが強調されるばかり。海外メディアも、「Creepily Human(気持ち悪いほど人間っぽい)」と評して、引きながらレポートしています。

そう、あんまりにもリアルだと、ちょっと引いちゃう。怖くなりますね。

ビデオにも含まれていますが、HONDAのアシモの足の動きとかも、実はちょっと怖いです。いつこれが武器を持って襲ってきてもおかしくない雰囲気。映画の世界が現実になってきてますよね。

ウイル・スミスの「iRobot」が現実になる世界を、僕ら世代でも目撃しちゃうのでしょうか。

そういえば、タイプはずいぶんと違いますが、親の実家に帰ると、すでにロボットが住んでいます。「癒やし人形ネルルちゃん」。

母親が乳がんになった時に、母の妹夫婦がくれたもので、それ以来、もう4年くらい一緒に暮らしているので、壊れちゃったらたいへんでしょうね。いつも語りかけていますからね…。

その様子は、おもちゃ、というよりも、ペットとの暮らしにはるかに近いです。そうか、ロボットとの暮らしは、案外シニアからスタートするものなのかもしれないですね。ふむふむ。

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