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LAのとあるコーヒーショップで必ず「お持帰りですか?」と聞く意外な理由

coffee shop

昨日、夜の会食までに時間が結構あったので、コーヒーショップで読書でもするかと立ち寄りました。

レジにはのんびりと小銭を数えながら支払いをしている高齢の男性、仮にトーマスおじさんと呼びます。機転の聞くレジ係の男子 – 仮にランス君 – が、その人の肩越しに僕を見て注文を聞いてくれます。普通のコーヒーを頼むと、トーマスおじさんが支払いを完了する時にはすでに用意できていました。

トーマスおじさんは横にずれて、そこでもまたのんびりとお釣りをしまったりしている様子。僕が支払う番になると、ランス君が「お持ち帰りですか?店内用ですか?」と聞く。いつもの風景。そして僕もいつもの用に「店内用です」と答える。

と、横にいたトーマスおじさんが突然遮るように小声でこう囁くのです。

「お持ち帰りって言うと税金分、得するんだよ!」

ご高齢なので、囁いたつもりが、結構な大きな声になっていました。何を言うのだろう、この人は?と驚いてキョトンとしながら、そのまま支払いを済ませます。ランス君もちょっと困った表情。トーマスおじさんは首を振りながらこう付け加えました。

「カリフォルニアでは、店内用だとタックスがかかって、持ち帰りはかからんのだよ。小さい額だけどな。」

えっ? ほんと? もう3年とちょっといるけど、そんなの初めて聞いたよ。という疑心暗鬼な顔をしたせいか、ランス君がフォローしました。

「だから僕らも必ず持帰りかどうか聞かないとならないんですよ。打ち込まないといけないから。」

そ、そうなんだ…。本当なんだ、それ。知らなかった…。

でもここでひとつ疑問が湧き上がります。そんなこと聞かない店もいっぱいある気がする、と。別なコーヒーショップでは、聞かれたことなんかないです、確か。

「多分、他ではすべてを自動的に店内用につけてるんだと思いますよ」とランス君。

ふーん…。それは誠実ではないですねえ。会計上、楽だけどね。

自分も今まで領収書をちゃんと確かめたことがない、というか、税金はついて当たり前、と思い込んでいたので、気にもしてませんでしたが、たまたまTo Goで頼んだ時には、ついてなかったんでしょうね、きっと。実際には店内用がほとんどで、持ち帰り用にコーヒーを買うことはしない方なのですけど。

税金の高い州ではありますが、グロッセリーや学用品など、一部の商品は無税対象となっています。To Goのものがすべて無税ということじゃなく、それはレストラン(ビジネス)そのものの形態に寄るようですし、商品の性質にも関連しているようです。

こちらのブログに詳しく書かれていました(出典は明らかではないので、あくまでも参考ということで)。

いやいや、知らないことがまだまだあるなあ…

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